お電話での受付:平日10時~17時

新聞ができるまでProducts

新聞製作工程

日経東京製作センターでは、日本経済新聞ほか、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経ヴェリタスなど、5つの新聞紙面データを日経本社(東京・千代田区)から高速デジタル回線で受信し、製版-印刷-発送の業務を一貫して行っています。

新聞印刷の流れ

  • 受信・製版
  • 検版
  • 版装着
  • 給紙
  • 印刷
  • 折り・裁断
  • 検紙・キャリア
  • カウンタースタッカー
  • 梱包
  • トラック積み込み・配送
  • 受信・製版

    日経本社より紙面データが1頁ごとに送られます。

    カラーの場合は1頁につきCMYKに色分解され4枚、モノクロの場合はKのみ1枚です。

    一般的に家庭に配達されている朝夕刊のサイズをブランケット版と呼び、その半分サイズの新聞をタブロイド版と呼んでいます。

    紙面データはCTP製版機によりレーザーでダイレクトに刷版(アルミの板)に焼き付けられます。レーザーにより硬化した部分を残す現像工程と、装着のためのパンチ折曲げ工程を経て刷版が完成します。

  • 検版

    できあがった刷版にキズがないかなどを作業者が確認します。

    刷版は版画の板のような役割で、水とインキが版に乗るとそれぞれの性状から文字や絵柄の部分だけにインキが残ります。

    これがゴム状のブラッケットに転写され、ブランケットから紙に再び転写されます。これをオフセット印刷と呼んでいます。

  • 版装着

    刷版を輪転機に取り付けます。

    版胴と呼ばれるシリンダー状のローラーに刷版を取り付けます。

    版胴の裏にはブランケット胴、そして紙があります。

  • 給紙

    新聞に使われるロール状の紙のことを巻取りと呼んでいます。

    巻取紙は紙庫から無人搬送機(AGV、ADS)によって輪転機に運ばれ自動装着されます。

    巻取紙は1つの重さが1トンほどあり、4頁の新聞が5万5千部ほど印刷できます。

  • 印刷

    印刷を開始します。一般にモノクロを印刷する輪転機をプレスと呼び、カラーを印刷する輪転機をタワーと呼んでいます。

    東雲工場は4セット工場で、1セット当たり3タワー+3プレスで48頁24ヵ面カラー印刷が可能となっています。

  • 折り・裁断

    輪転機で印刷された紙面はつながった状態で、折り機と呼ばれる機械にて裁断されます。

    折り機に入る前に三角板と呼ばれる箇所で、新聞が折りたたまれます。

    読者にいち早く情報を届けるため、新聞輪転機は1時間に最高18万部印刷できるスピードで回り、1秒間に50部の新聞を印刷します。

  • 検紙・キャリア

    作業者が印刷紙面のチェックを行います。

    紙面検査システムと呼ばれる機械が汚れなどの品質の監視をしていますが、きれいな紙面が印刷されているかを人間の目でもチェックしています。

    印刷された新聞はキャリアで包装・梱包の部門に運ばれます。

  • カウンタースタッカー

    オンラインシステムからの指示によって、カウンタースタッカーにて販売店ごとに必要な部数を数え、行き先の荷札(宛名札)が乗せられます。

  • 梱包

    宛名札が乗せられた束を
    ビニール包装・バンド結束します。

  • トラック積み込み・配送

    宛名札のバーコードを読み取り、各方面別のトラックへ振り分け積み込まれます。

    トラックが販売店を回り、新聞を配達します。

Go Top